腰痛が身体にもたらす悪影響

腰痛にお悩みで、鍼灸院などに定期的に通っている方は多くいらっしゃいます。中には、痛みを我慢して仕事や家事をする方もいらっしゃるでしょう。しかし腰痛をケアせずにそのままにしておくと、身体に様々な影響を及ぼす恐れがあります。こちらでは、腰痛が身体にもたらす悪影響をご紹介致します。

歩行が変わる

腰痛になると腰への負担を少しでも減らそうと、しっかりと足をあげずにびっこを引いたり、すり足をしたりと妙な癖がついてしまいます。このような歩き方は、腰の負担を軽減しているかわりに、別の部分に負担をかけてしまっているのです。この状態が続いてしまうと、骨や筋肉のバランスが悪くなり、腰だけではなく様々な部分に痛みを発生させる恐れがあります。

脊骨の変形に繋がる

腰痛になると痛みを和らげるために、猫背の姿勢になることがあります。しかし猫背が癖になってしまうと、脊骨が変形してしまう恐れがあるので気をつけなければいけません。脊骨は身体の中心に当たる大切な部分です。もし猫背を改善せずにそのままにしていると、腰痛の悪化はもちろん、全身に痛みや痺れといった症状が引き起こされる恐れがあります。

精神疾患に繋がる

腰痛の辛さが精神的な負担となり、うつ病やパニック障害などの精神疾患に繋がることがあります。このような精神疾患を患ってしまうと、腰痛のケアだけではなく、心療内科の通院の必要性もでてきてしまいます。さらにうつ病から腰痛が発生する場合もあり、相乗効果で悪化することも考えられます。この状態になる前に鍼灸院などで早めにケアをすることが大切です。

病院に通ってもなかなか改善できない症状にお悩みの方は是非鍼灸院をご利用下さい。仙台市にある恵はり灸院では、インドの医学であるアーユルヴェーダと東洋医学を織りまぜた施術を行っております。腰痛などの身体の痛みはもちろん、便秘冷え鼻詰まり花粉症などにお悩みの方の施術も行っております。その他にも様々な症状に対応することが可能です。