当院の考え方


当院では、「東洋医学」に基づいた鍼灸治療を致しております

東洋医学とは、一般的には中国伝統医学を指しておりますが、本来は広くチベット医学やインドのアーユルヴェーダといったアジア圏の伝統医学を指します。

これら東洋医学の根底にある考え方は、自然との調和・心身の調和です。

取り巻く環境、生活習慣など、一人一人の状態を丁寧に分析し、そこから不調和を見つけ出し、調和へと導くのが東洋医学の治療スタイルです。

当院の治療方法は鍼灸を採用しておりますが、診断に際しましてはインド伝統医学であるアーユルヴェーダの考え方も取り入れ、より正確に一人一人の状態を分析する方法を取らせて頂いております。


中国伝統医学とアーユルヴェーダの違い

中国伝統医学は、理・法・方・穴・術という流れで診断・治療が行われます。

理とは診断し、証(病の状態を表す診断名のようなもの)を決めることです。証が決定されることでそれに伴い方法や処方、ツボの取り方、鍼灸の使い方が決まります。

つまり中国伝統医学は、病気を治す、ということが主な目的となっております。

一方、アーユルヴェーダは、ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カファ(水)という3体質を基盤として一人一人の体質を分析し、それに伴う食事や生活習慣の指導がメインとなります。

そのため当院ではアーユルヴェーダによって体質を分析し、中国伝統医学のものの見方で治療することで、東洋医学の理想的な治療を目指しております


両医学を合わせることは可能なのか?

アーユルヴェーダは体質分析に適し、中国伝統医学は治療に適しているとして、それぞれバラバラのものの見方を合わせることは可能なのか?と思われる方もあるかもしれません。

しかし東洋医学の源流は、実はインドのアーユルヴェーダと言われており、そこから派生していった医学なので双方のものの見方は大きくかけ離れていません。

アーユルヴェーダのヴァータ(風)・ピッタ(火)・カファ(水)は中国伝統医学では気・血・津液に置き換えることができ、アーユルヴェーダによる診断を中国伝統医学の治療に応用することができます。

全ての疾患に対応できる

東洋医学における病気の原因は、自然環境や心身の不調和であると言われています。

つまり病気とは不調和の結果なのです。

この不調和と調和へと導くことが東洋医学の治療ですので、全ての疾患に対応できるというわけです。

現代医学における原因不明の症状に対して、驚くほど効果を上げる場合もございます。

現代医学では手の届かないところに東洋医学の手が入ったならば、より多くの方々に心身の健康を提供することができるのです。

「当院の考え方」のご案内

このページからのリンクについてご案内させて頂きます。

とても細かい内容になるため、ご興味のある方が参考に観て頂けますと幸いです。

 

体について…アーユルヴェーダの体質分類についてご紹介しています。

心について…ヴェーダで説かれている心の属性についてご紹介しています。

食事について…アーユルヴェーダの体質分類から見た体質に合う食べ物合わない食べ物についてご紹介しています。またそれに伴って水について未消化物についてなど、食べ物に関する事柄についてご紹介しています。

季節の過ごし方について…アーユルヴェーダの体質分類から見た、季節ごとの過ごし方や注意点についてご紹介しています。

病気について…慢性病の原因である血液の停滞、水の停滞についてご紹介しています。

治療について…当院の治療について詳しくご紹介しています。

アーユルヴェーダのツボ…アーユルヴェーダの中にも鍼灸やツボの概念が存在しています。それらの紹介や、中国伝統医学との比較などをご紹介しています。

 

問診表による体調のチェック

当院では問診表を用いて東洋医学的な診断をさせて頂きます。

項目が結構多いので、事前に問診表をダウンロードして頂き、記入の上ご持参頂けましたらすぐに施術に入らせて頂きます。

 

ダウンロード
問診表
初診時に書いて頂く、東洋医学的な問診表です。
問診表.pdf
PDFファイル 159.7 KB