ホーリーバジル

ホーリーバジルはアーユルヴェーダにおいて非常に薬効の高いハーブとされています。「トゥルシー」とも呼ばれ、意味は「比類なきもの」。それくらい素晴らしいハーブと言われています。

 

居るだけでも良い効果をもたらすと言われ、空気や土壌の浄化作用が極めて高いと言われています。

 

薬効としてはヴァータ性の疾患(自律神経失調症、不定愁訴等)や、カパ性の疾患(水分代謝の失調)に効果が高いとされています。

 

本来はもっと沢山の効能があり、書くときりがないほどですので、もっと詳しくホーリーバジルの説明をしているページのリンクを貼らせていただきます。

 

アーユルヴェーダのハーブ特集「トゥルシー」もだま工房 彦田治正さん|「もだま工房コラボ企画」アーユルヴェーダのハーブ特集|アーユルヴェーダ・インド伝統医学の情報サイト|アーユルヴェーダライフ(家庭の医学・代替医療・予防医学) (ayurvedalife.jp)

 

当院ではマッサージオイルのギーを抽出する際に、我が家で育てたホーリーバジルの葉を入れて作る事で、成分をギーに抽出させて使用しています。そうする事でマッサージオイルの薬効がより素晴らしくなります。

 

人はストレスにされされるとコルチゾールというホルモンが分泌されるのですが、ホーリーバジルにはコルチゾールの分泌を調整する作用があるとされ、抗ストレス作用に優れるとされています。そのため、このマッサージオイルを使用する事で心が楽になったを感じる方が多くおられます。

 

鉢植えとはいえ、丹精込めて育てたホーリーバジルの葉を使わせていただく事で、素晴らしい薬効をいただいているような気が致します。